toreyokoの日記

小田急沿線で育った鉄道ファンの学生です。ここにある意見は個人のもので、団体とは無関係です。

大野総合車両所の伊勢原移転で1062Fはどうなるのか

2023年の2月、大野総合車両所の移転と新駅設置が発表されました。これにより、およそ60年間続いてきた大野総合車両所の歴史にピリオドが打たれる事になります。そうなると、2021年5月に廃車除籍処分になり訓練車として専ら留置されている1062Fの処遇が気になってきます。果たしてどうなるのでしょうか…

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ここからは、考えられる可能性を考えていきたいと思います。

1.解体

2033年には、3000形の廃車も始まっている頃でしょうから、新めの3000形の方が訓練車として相応しいのかもしれません。そうすると、置き換える可能性も高そうです。

⒉そのまま留置

大野総合車両基地がなくなっても、おそらく留置線として活用することは可能でしょう。そうする場合、今と同じ場所に留置することになりそうです。ただ、留置線で訓練をできるのか疑問です。

伊勢原に移動

新たな総合車両所で訓練用で移動することも考えられます。ただ、自走する車両ではなく、用途も限定的なものなので、伊勢原まで移動する価値が保存以外であるのでしょうか。そもそも、1062Fは車番を抹消されているので、保存に相応しいか疑問です。(まあ、いずれ復活するのかもしれませんが…)

この3つの選択肢があると思います。個人的には、⒈か⒉の可能性が高いと思います。まあ、こればっかりは蓋を開けてみないとわかりませんね。

最後までご覧くださいましてありがとうございました。